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高齢者虐待のサインこれだ!虐待防止法を理解し虐待を発見しよう!

2020/05/23
 
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seiichi
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虐待には様々なサインがあります。そのサインを見逃さずにキャッチすることで、虐待は予防することが出来ます。虐待の予防は、虐待防止法にも定められる国民の責務でもあります。今回は虐待のサインと高齢者虐待防止法についてお伝えしたいと思います。

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身体的虐待のサイン

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  • 身体に小さなキズが頻繁にみられる。
  • 大腿の内側や上腕部の内側、背中等にキズやミミズバレが見られる。
  • 回復状態が様々な段階のキズやアザがある。
  • 頭・顔・頭皮等にキズがある。
  • 臀部や手のひら、背中等に火傷や火傷の跡がある。
  • 急におびえたり、恐ろしがったりする。
  • 「怖いから家に居たくない」等の訴えがある。
  • キズやアザの説明のつじつまが合わない。

ネグレクトのサイン(放棄、拒否、怠慢)

  • 居住部屋、住居が極めて非衛生的になっている、また異臭を放っている。
  • 部屋に衣類やおむつ等が散乱している。
  • 寝具や衣が汚れたままの場合が多い。
  • 汚れたままの下着を身につけるようになる。
  • かなりの床ずれができている。
  • 栄養失調の状態にある。
  • 疾患の状態が明白にもかかわらず、医師の診断を受けていない。

心理的虐待のサイン

  • かきむしり、噛み付き、ゆすり等がみられる。
  • 不規則な睡眠を訴える。
  • 身体を萎縮させる。
  • おびえる、わめく、泣く、叫ぶなどの症状がみられる。
  • 食欲の変化が激しく、摂食障害がみられる。
  • 自傷行為がみられる。
  • 無力感、あきらめ、投げやりな様子になる。
  • 体重が不自然に増えたり、減ったりする。

経済的虐待のサイン

  • 年金や財産収入があることは明白なのにも関わらず、お金が無いと訴える。
  • 自由に使えるお金が無いと訴える。
  • 経済的に困ってないのに、利用負担のあるサービスを利用したがらない。
  • お金があるのにサービスの利用料や生活費の支払いが出来ない。
  • 資産の保有状況と衣食住等生活状況との落差が激しい。
  • 預貯金が知らないうちに引き出された、通帳が取られたと訴える。

セルフネグレクトのサイン

  • 昼間でも雨戸が閉まっている。
  • 電気、ガス、水道が止められていたり、新聞、テレビの受信料、家賃等の支払いが滞納している。
  • 配食サービス等の食事がとられていない。
  • 薬や届け物が放置されている。
  • 物事や自分の周囲に関して、極度に無関心になる。
  • 何を聞いても「いいよ」と言って遠慮し、あきらめの態度が見られる。
  • ごみがあふれていたり、異臭、虫が湧いている。

介護者の態度によるサイン

  • 高齢者に対して冷淡な態度や無関心さがみられる。
  • 高齢者の世話や介護に対する拒否的な発言がしばしばみられる。
  • 他人の助言を聞き入れず、不適切な介護方法へのこだわりがみられる。
  • 高齢者の健康や疾患に関心がなく、医師への受診や入院の勧めを拒否する。
  • 高齢者に対して過度に乱暴な口のきき方をする。
  • 経済的に余裕があるように見えるのに、高齢者に対してお金をかけようとしない。
  • 保健、福祉の担当者と会うのを嫌うようになる。

地域からのサイン

  • 自宅から高齢者や介護者、家族の怒鳴り声や悲鳴、うめき声、物が投げられる音が聞こえる。
  • 庭や家屋の手入れがされていない、または放置の様相(草が生い茂る、壁のペンキがはげている、ゴミが捨てられている)を示している
  • 郵便受けや玄関先等が、1週間前の手紙や新聞で一杯になっていたり、電気のメーターがまわっていない。
  • 天候や天気が悪くても、高齢者が長時間外にいる姿がしばしばみられる。
  • 家族と同居している高齢者が、コンビニやスーパー等で1人分のお弁当等を頻繁に買っている。
  • 近所づきあいがなく、訪問しても高齢者に会えない、または嫌がられる。
  • 高齢者が道路に座り込んでいたり、徘徊している姿がみられている。

このような様々なサインを見落とさずに、小さな変化に気が付く必要があります。

高齢者虐待防止法

正式名称は「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」として、2006年4月1日に施行されました。

対象の「高齢者」とは65歳以上(介護を要しない者も含む)で、「養護者」とは家族など高齢者を現に養護する者とされています。

☆高齢者虐待防止法第4条では、「国民は、高齢者虐待の防止、養護者に対する支援等の重要性に関する理解を深めるとともに、国、又は地方公共団体が講ずる高齢者虐待の防止、養護者に対する支援等のための施策に協力するように努めなければならない。」されています。

つまり、

「日本国民である以上、高齢者虐待の防止と養護に努める必要がある!」

ということになります。

さらに、☆高齢者虐待防止法第5条では、「高齢者の福祉に業務上、又は職務上関係のある者は、高齢者虐待を発見しやすい立場にあることを自覚して、高齢者虐待の早期発見に努めなければならない。

また、国及び地方公共団体が講ずる高齢者虐待の防止のための啓発活動及び、高齢者虐待を受けた高齢者の保護のための施策に協力するように努める必要がある。」されています。

つまり、

「高齢者福祉に従事するものは、高齢者虐待の防止と養護に努める必要がある!」

ということになります。

4条と5条を合わせると、国民であり高齢者福祉に従事するものは、一般の人以上に高齢者虐待の防止に努めなくてはならないということになります。逆に、高齢者福祉に従事するものが万が一虐待をおこなった場合は、厳しく処罰される必要があるかもしれません。

まとめ

上記で説明したように、高齢者虐待防止法では虐待の防止と養護しなければなりません。

しかし、虐待のサインが分からなければ、発見することも難しくなります。

だからこそ、虐待の研修は何度も繰り返し行い「知ってる」から「わかっている」、「わかっている」から「理解している」、「理解している」から「実践している」にしていく必要があります。

虐待のサインの中でも、経済的虐待はとても発見しにくいサインでもあります。

ですから、目の前にいる高齢者の表面だけではなく、その裏にある隠されたニーズにも目を向ける必要があります。

みなさんも日々の業務の中で、目の前にいる利用者さんのことをどこまで知っているのか考えてみてください。

今回はこの辺で!ありがとうございました。

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≪この記事は・・・≫

高齢者虐待の定義ってなに?虐待の具体例はこれだ!Ⅰ

高齢者虐待を発見!虐待の解決と予防を行う為に事業所で行うべきこと!Ⅲ

と合わせることで、一つの研修資料になります。職場の研修等でご自由に使用して頂いて構いませんが、使用される場合はご一報ください。

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