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認知症の行動・心理症状を劇的に減らす方法

2018/09/26
 
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seiichi
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認知症の行動・心理症状は全ての認知症の人に出るわけではないって知ってました??

こんにちは!認知症の方と関わって23年!まだまだ勉強中のseiichiです(o^^o)
いつも読んで頂いてありがとうございます!

今回は、認知症の行動・心理症状について話をしたいと思います!

 

 


 

好かれる認知症の人ってどんな人?

かれる認知症の人ってどんな人かを考えると浮かんでくるのが、

「ニコニコして穏やかな人」

が頭に浮かびます。

ニコニコして穏やかな人って比較的行動・心理症状が少ないと私は感じるのですが、皆さんはどうでしょうか?
認知症介護を行う上で、介護が困難になっていく原因の1つが「行動・心理症状」です。
この行動・心理症状への対応が上手くいかないと、行動・心理症状はドンドン悪化し、認知症の方も介護をする側も心に余裕がなくなり虐待へと繋がった行くことも考えられます。
これが、認知症介護の負の悪循環です。
中核症状のところでも少しだけ話をしましたが、行動・心理症状は全ての認知症の方に出現する訳ではなく、対応の仕方では減らす事が出来るのです。
そのキーワードは「笑顔」です。
私は、行動・心理症状が出現するメカニズムを理解する事で、介護をする私達に気持ちの余裕ができ、「笑顔」を作る時間が増えると考えています。
介護をする側に気持ちの余裕が出れば、認知症の人にも余裕が出ます。
認知症ケアでは、よく「合わせ鏡」と言う表現が使われるように、介護をする側の感情を認知症の方を感じ取り、感情が伝染する事で、行動・心理症状が出現する事があります。
では、どのようにすれば、行動・心理症状に上手く対応する事が出来るのでしょうか?
考えてみたいと思います。

行動・心理症状の種類

行動・心理症状には、「行動症状」と「心理症状」の二種類があります。
まぁ行動・心理症状と言うのですから、2つないと詐欺です(笑)
この2つの症状は下記の通りです。
・行動症状
  1. 徘徊
  2. 介護への抵抗
  3. 暴力
  4. 異食
  5. 不潔行為 など
・心理症状
  1. 抑うつ
  2. 幻覚
  3. 妄想
  4. 不眠障害
  5. 不安 など
このような症状が認知症の発症に合わせて出現していきます。

行動・心理症状を出現される要因

行動・心理症状を出現される要因は下記の通りです。
  1. 身体的要因
  2. 心理的要因
  3. 環境的要因
  4. 社会的要因

身体的要因とは、病気などで身体状況が悪化したり低下する事で中核症状に影響を与える事を言います。

例えば、腹痛でトイレに行きたいと思っているが、記憶障害と認知機能障害で、トイレの場所や「トイレ」の文字がわからずに、ウロウロと探し回ってしまう事があります。

スタッフが声をかけた時に「便所」などの発言があれば誘導出来ますが、この「便所」や「トイレ」が言えずに、スタッフに伝わらなかったら、介護をする側から「徘徊」と捉えられます。身体的要因を少しでも少なくするには、認知症の方の体調管理を行う事が大切です。

◇心理的要因とは、読んで字のごとく、心理的な部分から中核症状に影響を与え、行動・心理症状を出現させます。

例えば、認知症の記憶障害が出現すると、「今自分が何の為にここに居るのか?何をすればよいのか?」などが分からなくなり、不安や不快感を抱えます。

その不安や不快感が、さらに判断を間違わせ、その場から離れようとする行動を起こしたり、スタッフのケアに対して抵抗をしたりします。

このその場から離されようとする行為を「離設」や「エスケープ」などと言い、介護に対する抵抗を「拒否」や「暴力行為」などと、介護をする側から捉えられてしまいます。

心理的要因を少しでも少なくするには、認知症の方が常に「不安」や「不快感」を抱えていることを知っておく必要があります。

◇社会的要因とは、社会とのかかわりが中核症状に影響を与え、行動・心理症状を出現させます。

例えば、地域で何らかの役割を持っていたとします。(自治会や老人会など)その活動の中で、記憶障害や認知機能障害の影響で、集まりの日時を間違ったり、話し合いの議事進行が出来なくなり、関係者から指摘を受けたりすることで落ち込「うつ」や「睡眠障害」を引き起こすことがあります。

社会的要因を少しでも少なくするには、中核症状にいち早く気が付き、家族や友人などがサポートすること大切です。

◇環境的要因とは、読んで字のごとく「環境」です。

「気温・室温・明るさ・暗さ・音・におい」などの他、認知症の方に関わる「人」も環境的要因になります。生活環境などは、こまめに調整をすることで、快適にすることが出来ます。

環境的要因の中で、認知症の方に一番影響を与えるのが、「人的環境」です。「認知症介護の負の悪循環」の図を思い出してください。まさにあの図が、この「人的環境が与える負の悪循環」なのです。

環境的要因を少しでも少なくするには、介護に携わる方が、認知症という病気と認知症の方の心理について学ぶ必要があります。

まとめ

行動・心理症状を減らすには、認知症と中核症状を学んび、認知症の方の性格や生活歴に原因疾患の特徴と今現状の中核症状を照らし合わせ、「原因」の仮説を立てます。

 

その仮説を解決できるであろう対応策を考えます。

 

そして実践をする。

 

上手くいけばうまくいかなくなるまで続ける。上手くいかなければ、上手くいかなかった原因を考え、次の対応策を考えます。

つまり「PDCAサイクル」を実践するのです!

 

今、認知症の行動・心理症状への対応に苦労しているのであれば、「その方の行動・心理症状がどの中核症状から出現しているのか?」だけでも考えることで、対応の仕方が変わり苦労が軽減することが考えられます。

 

 

追記

おっと!「笑顔」をキーワードと言いながら、「笑顔」について書きことを忘れていました(笑)

ようするに、その方の行動・心理症状への対応策が分かれば、接し方にも業務にも余裕が出来ます。

介護側に余裕が出来ると、「笑顔」接することが出来るようになります。

そう!介護側の笑顔は、認知症の方に伝染します。

笑顔と笑顔の「正の好循環」を作りましょう!(#^.^#)

 

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